平成31年1月21日(月) 『温かな』
- 2019/01/21
- 19:22

一昨日は、『リビングギャラリー 和みの家』において、薪ストーブイベントが開催されました。

そして、内容につきましては薪ストーブの使い方や薪の割り方のほか、実際に薪ストーブを使ってのピザ作り体験など、また今回、お越しいただきましたお客様におきましては現在建築を計画中の方もおられれば、すでに家を建てられ薪ストーブを使われている方などにご参加いただきました。
そのようなこともあり、これから薪ストーブを取り入れようか迷われている方々にとっては既に薪ストーブを使われながら暮らされているお施主様からの直に体験談からのお話も伺え、幅広く、奥深い有効な時間となったのではないでしょうか。
揺らぐ炎に当たり包まれることで体が暖まるだけではなく、薪ストーブを通して、“人”と“人”とがふれあうことによって、心温まる特別な“時間”が築けることとなったのかもしれません。

また、この楽しかった一日だけではなく、薪ストーブの火のある暮らしは、薪の確保やメンテナンスなど苦労することもあるのかもしれませんが、その苦労が苦労とは感じなくなる時、つまり、火のある暮らしが習慣となり、毎年、“冬”が近づく度、自然にご家族の“思い”が一つとなることによって、“身”も“心”も暖まるような貴重な“時間”を与えてくれるようになるのかもしれません。

さて、昨日は、内子町駅伝競走大会が行われました。
今年も西渕工務店は出場させていただきまして、事務所スタッフや大工さんも内子路を駆け抜けました。

ただ、私は以前より足の状態も良くありませんでしたので今年は走れませんでしたが、応援を少しだけ行かさせていただきまして、7区間ある中、松山から一番近い6区を応援し、6区のランナーである済川さんが走り抜けると用事もあり、すぐに松山へと。

また、タスキは、無事、繋がっており、好成績となったということでした。
“思い”を一つに。
勝ち負けだけではなく、タスキを“繋ぐ”という、一人、一人の大切な“思い”から浮かび上がる貴重な時間。
熱い“思い”と共に、温かな“時”が築き上げられたのかもしれません。
スポンサーサイト