平成30年11月27日(火) 『だんじり』
- 2018/11/28
- 03:10

前回のお話の途中にて終わってしまいました「だんじり」のこと。
特に勿体ぶったというわけでもなく、後からお施主様より写真をいただくこととなっていましたので保留となっていました。
先日、点検の際にお伺いしたのですが、今年の西条秋祭りの際に、5年目を迎えられた『安住の家』に初めて地元のだんじりが訪れられたとのこと。
旗状の形状となっている敷地のため間口が広くなく、足元も平坦ではなかったため出入りがし難いなどの理由もあったようで、今年が初めてのだんじり登場だったということですが、その際には40人以上のかき手の方が訪れられたとのことでした。
また、その際には、その40人以上の方々へ料理などの賄いをされたらしく、とても大変だったそうですが、思い入れのある“我が家”にて大切なご家族と共に過ごされた“特別な一日”はとても貴重な時間となったのではないでしょうか。
そして、日々、賑やかで、またお子様たちもご成長され、お忙しそうな『安住の家』のご家族様ではありますが、地域の“繋がり”と地域の方々の“思い”により、運び難い形状のこちらの宅内へと精一杯だんじりを運び込まれ、共に汗を流されたというその時間は、いつも以上の“和”のある最高の一時となったのかもしれません。

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