2018/11/23

平成30年11月23日(金) 『余裕』

本日は、住宅点検へ行ってきました。








それぞれの環境によって経年変化を見せ、それぞれのお施主様の“暮らし”の“形”へと彩られるお住まい。









その“形”は、一つではなく、お住まい造りの始まった“思い”も異なるわけで、また、素材の“こだわり”もそれぞれで、向かう未来の“形”もそれぞれ異なっているのでしょう。









そして、例え、家造りにどこか余裕が不足していたとしても、ゆとりある外観を彩っていくだろう外壁材や庭木を含めた外構たち。









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杉板を横向きに使用し、自然塗料プラネットカラーを塗られた、10年目の松山市平井町『子どもと共に素足で楽しむ家』。









塗装の自然な落ち具合がわびた雰囲気を作り上げ、建物周りに植えられた庭木たちと共に良き味わいとなっているように感じます。











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続いて、すっきりとした軒のラインの下、白木の杉板を縦方向に使い、黄色の漆喰とのコントラストが気持ち良い、10年目の松山市平井町『平井の家』。









足元から少しずつ黒ずみ、鼠色掛かっている杉板は、いずれは板張り全面がシルバーグレーのわびた雰囲気を作り上げるまだ途中の段階。









足元の緑に囲まれながら、“落ち着き”とも言えるだろう、“和”に満ちた“味”が芽生えているように感じさせられます。











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続いて、大屋根と外壁の白の漆喰と腰板の焼杉から“和”の造りを一層、感じさせる、5年目の東温市西岡『実りの家』。








白と黒の二色は単調な外観色ながらも、建物周辺の庭木といった“緑”たちをしっかりと取り入れ、建物と植栽、お互いがお互いを最大限に惹き立たせているようにも感じます。











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また、先日、点検にお伺いさせていただきました、柔らかく優しい表情のそとん壁の外壁と近隣の景観と調和した、5年目の今治市高市『朱夏の家』。









切り妻屋根の落ち着きのあるすっきりした外観は、白木無垢材の経年変化も何気に取り込んでいる感じで、時が経つのを和らいでくれているようにも感じさせられます。










それぞれのお施主様の“こだわり”の詰まったお住まい。










それぞれのお施主様の暮らしの“形”。










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あたかも我がの住まいでもあるかのように点検の方をさせていただきました。









そして、今回も点検の際には、久々にお会いしましたお施主様のお子様もおられまして、5年や10年ともなると、建物以上にこちらの方がとても驚かされるケースが多く感じます。









もちろん、お施主様ご自身も庭のある暮らしや一軒家での暮らしを持たれたことによって趣味などに対するこだわり方も変化を見せ、5年、10年と年月を重ねることによって建物と共に落ち着きを感じられる“時期”と言っても良いのかもしれません。











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さて、話変わりまして、先日は、岡山へ『おかやまマラソン』へ行ってきました。










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私は一昨年、昨年と二年連続で走らさせていただいてはいるものの、今年は西日本豪雨もあり、岡山県も被災され、特別の形となったこのマラソン大会。











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多くのランナーたちが豪雨災害に対して復興を願いを込め、走られたのではないでしょうか。











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ちなみに、私は今年もこちらの「えひめいやしの南予博2016」のTシャツにて3年連続で走らさせていただきましたが、今年の思いはまた異なり、南予地区を始め、豪雨後の被災地の状況も頭に浮かび、対応にも迫られたこともありましたので、ゴール前では歓喜溢れ出し、足の痛みと共に涙が出そうになりました。









また、今回の大会へは都合もあり私一人で足を運ぶこととなったのですが、スタート前には、『朱夏の家』のお施主様とお会いし・・・。











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先月、四万十川100kmウルトラマラソンを完走され、余裕の表情のお施主様と今年の2月の高知龍馬マラソンを辛くもなんとか完走できた不安ある堅い表情の私ではありますが、結果もそのまま反映されたようで、更なる努力が必要と言えるのかもしれません。(苦笑)


































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