2017/12/05

平成29年12月5日(火) 『思い』

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本日は、松山市『刻む家』へ行ってきました。









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こちらでは大工の松本雄くんが和室地窓の化粧の鴨居取り付けを行なっており、吊り具合を確認し、間柱で鴨居を固定していました。









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また、大工の松本実さんは、二階の大屋根軒天の杉板を張っていくように割り付けを行なっていました。







羽目板の目透かしとなるため全ての材が真っ直ぐに通るよう、確実に張り合わせていくこととなるのでしょう。









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続いて、松山市南江戸『南江戸の家』へ行ってきました。










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こちらでは、電気工事の光井さんによりエアコンの取り付け工事が行われていました。







エアコンと言えば、室内機だけがイメージしがちであるものの、室内機だけでは効果も無く、室外機もあることによってその効果が生まれることとなります。







また、その室内機、室外機の設置場所はとても重要で、内部においては意匠的にも効率的にもメンテナンス的にも考えていくことが大切なのですが、家の周りに置くこととなる室外機においては土間に置くことも多いため、上記の条件に加え、外塀や庭木等などの外部に存在するものまでの空きスペースや人の動線に気を付けなければならないこともあるのでしょう。







そして、住宅設備機器や電気機器、暖房器具等の計画をしっかりと行なっていくことで、暮らしのスタイルも確かなものへと近付いていくのかもしれません。









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そして、建物内へ入ってみますと、本日、お施主様が玄関とシューズクロークの間仕切り部へ暖簾の設置をされました。







ちなみに、こちらの暖簾は元々、着物だったらしく、それを再利用されたという、思いの詰まった力作。







その生地へと真心込められた“思い”が訪れる人の“目”へと映り込んでくることとなるのかもしれません。









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また、昨日は、松前町西古泉『身家不二の家』へ行ってきました。









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こちらの現場では、大工さんたちによって鴨居や敷居といった内法入れや間柱入れが行われています。







こちらの大工さんたちも仕上りを確認しながら一ヵ所、一ヵ所と施工を行っていました。









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また、昨日は電気配線・照明工事の打合せが行われ、お施主様に現場へと足を運んでいただきまして図面と現場の方を確認しながらの打合せが進められました。







天井高や広さのスケール感により図面でイメージを抱いていたものとは異なることも少なくなく、一ヵ所、一ヵ所と現地を確認をしていき、時には変更を行なったり、追加を行なうことで、より快適な空間へと近付いていくこととなるのでしょう。







更に、現況では壁や天井も少なく、また未来の暮らしを描きながらの取り決めは大変なのかもしれませんが、三次元ではなく、“もしかしたら・・・・”、“万が一・・・”、“過去の例では・・・”など、様々な“時”を含めた“四次元”のイメージに近づけていくことが大切と言えるのかもしれません。







もちろん、家が建ってしまっても増改築やリフォームなど、住み始めた後に出来ることもあるのかもしれませんが、それでも安い買い物ではなく。









また、住まいづくりは、ほとんどの人たちにとって、人生で幾度も無い大きな出来事。









住まいは10年、20年といった期間を過ぎて役目を終えるわけでは決してないわけですから、30年、40年、50年・・・後という年を取られた時、更に、人から人へと受け継がれる時を少しでも思い描いていくことが大切と言えるのかもしれません。












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