2017/09/23

平成29年9月23日(土) 『保つ』

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この前の休日にわが家の掃除を行なったのですが、玄関部周辺を主に行い、順に軒裏を見上げてみると軒天板の見た目が良くないことに気づきました。







なので、とりあえずタオルを濡らしよく絞った後、軒天を磨いてみることに。







脚立に上がって高い位置での上を向きながらの作業でしたので少し大変でしたが、垂木や化粧板としっかりと磨いていくと・・・。










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表面の白っぽさと傷んだ感じの木面が無くなり、木目がはっきりと現れてきました。







どうも、木の細かな繊維に埃や汚れなどが付いていたようで、見た目も少し鮮やかになりました。







木の風合いは手入れをすることによって、より美しく保たれていくのだと改めて感じさせられたのでした。









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さて、本日は、松山市南江戸『南江戸の家』へ行ってきました。








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大工の松浦くんが洗面台の収納部の作成を行なっており、化粧となる背板を打ち付けていました。







鏡を設置する際、壁面へ直にくっ付けて取り付けてしまうと、人が立った時に鏡まで遠く感じるのですが、鏡の後ろにスペースを設け前の方に出してくると鏡が近づき見易くなります。







また、鏡の後ろに箱状にしてしまうだけではもったいなく、そこを歯ブラシ等を置けるような収納スペースを設けることによって物も洗面台周りに散乱することも無く、使い勝手も良くなるのでしょう。










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そして、大工の福嶋さんは、キッチン前の収納部の大枠作成が終わり、本日は、キッチン側のキッチンワークトップ上部に作られることとなる小物置場の下地を組んでいました。







また、こちらの小物置場にはお施主様のこだわりでもあるタイルが貼られることもあり、ワークトップのバックガードとの取り合い部を確認しながら下地の方を組んでいきます。










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そして、タイルが貼られることで、住み始めキッチンを使われた時には濡れた食器などを置いたとしても、また水が掛かったとしても手入れがし易くなるのでしょう。







そしてまた、このようなちょっとしたスペースがあることによって、より快適な住み心地となるのかもしれません。










良きものを良き形で保つ。










手入れがし易かったり、見た目の良さを考慮した素材を取り入れることは大切なのでしょうが、まずは下地の無理のない構造が大切と言え、加えて間違いの無い施工を行なっていくことももちろんのこと、何よりも住まい手の方 ご自身が住まわれた後、日々、しっかりと手入れを行なわれていくことで、愛着溢れる姿が末長く保たれていくのかもしれません。


















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