2018/12/08

平成30年12月8日(土) 『寒さと濃さ』

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本日は、『木が家になるまでをめぐるバスツアー2018』(略;山ツアー見学会)が開催されました。










師走に入り、大変お忙しい中にも関わらず、ご参加いただきました方々には厚くお礼申し上げます。










また、今回は残念ながらご都合によりお越しできなかった方におきましては、また開催することがありましたら、是非、ご参加いただければと思います。










さて、今回は今までの中でもスペシャルバージョン?、かどうかは分かりませんが、なかなかの内容の濃い進み具合となったのではないでしょうか。










何におきましても、とにかく、本日は久万高原町も内子町も、帰ってきた際の松山も真冬並みの寒さの一日となり、寒いの一言。










そんな中で『リビングギャラリー木の実』に入った際の薪ストーブの温かさには余計に惹き付けられてしまいました。










また、外での開催中、寒いから止めようとか、しんどいとか言われる方はおられず、むしろ、ヒートアップ?










ご質問やご意見の多い、本当に濃い内容の山ツアー見学会となり、盛り上がりましたこと、誠に感謝しております。










本日は、本当にありがとうございました。










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2018/12/07

平成30年12月7日(金) 『一掃』

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以前より飼っていました我が家のメダカ。











数の方も少なくなりまして、・・・というわけではなく、今夏に全てのメダカを我が娘の友人宅へ差し上げることに。










というわけで、我が家に残ったのは水槽と水草だけとなり、そのまま庭に水を入れ放置をしておいたのですが、なんと、水草にメダカが産んで取りついていた卵が・・・。










見事、孵ってしまいました。(苦笑)











終わりを告げたメダカの飼育だったはずですが、稚魚が現われ、再度、水槽にて元気に育つことに。











しかし、卵から孵った新たなメダカということで、親の姿も知らないからなのか、以前のメダカとは不思議と餌の食べ方が違います。











以前のメダカたちは3世代続いたのですが、すべて同じ餌の食べ方だったのにもかかわらず、今のメダカは親たちとは違う餌の食べ方。











一掃されたメダカたちは親の姿を見ていないせいか、動きも異なっているのかもしれません。











良くも悪くも、同じ環境で一緒に育ち続けると同じ動きを真似するようになる。











まさに、生き物の習性ですね。













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2018/12/05

平成30年12月5日(水) 『山』

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昨日、今週末に開催予定の『木が家になるまでをめぐるバスツアー2018』(略;山ツアー見学会)の視察に、内子町五十崎にある藤井製材さんへ行ってきました。














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昨年の山ツアー見学会はあいにくの雨の天候のため、中止とさせていただきましたが、今回は今のところ、天気の方も良さそうで、開催できそうです。











また、今回の藤井製材さんに置かれている材料の方も良材が揃っており、なかなかの見応えがありそう。











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木については家が出来上がってしまえば、見えている木も見えなくなった木も住む人にとっては製品としか感じなく、見た目や感覚だけで中身や本質まではなかなか分からない話。









もちろん、それは、車であれば部品のことを知るようなことに一見、似ているのかもしれませんが、しかし、家造りにおいてはそうでもなく、身近に聳え立つ山々が多いに関わっており、環境や産業など地域の大きな問題も抱えています。









街に住んでいれば感じ難いことなのかもしれませんが、近年、イノシシなどの動物が人の住む街に出てきているのも、実は、人々の暮らしと家造りとの関係が大きく関わっています。










たかが、家造り。










されど、家造り。










家造りの本当の“価値”は、ここに存在していると言っても良いのかもしれません。











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2018/12/04

平成30年12月4日(火) 『共用』

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先日、今治へ向かった際、今治市にぎわい広場に新しく出来ましたショッピングセンター『イオンモール 今治新都市』に立ち寄りました。









ショッピングセンターではありますが、建物内は単調な碁盤目状に配置された間取りではなく、やや蛇行された幅広い通路に沿って店舗が立ち並び、あたかも、屋根の付いた“街路”のよう。









また、その日は寒かったため、室内は暖房がついていたこともあり、お休みともなれば多くの人たちが一日中過ごせる、快適な共用の大型ショッピングセンターと言っても良いのでしょう。









もちろん、大きな施設の共用空間ともなれば、人がいてもいなくても随時、冷暖房機器が稼働し続けているわけですから、エネルギーを無駄にしないようにするためには多くの人たちが同じ買い物という目的で同じ空間で過ごすことが賑やかで楽しい時間を作り上げるのかもしれません。










そして、一昨日、ニュースにて取り上げられていた温泉や銭湯についてのこと。










最近ではそのお風呂の施設を地域の共同スペースとして使うことが、環境的にも良く、地域とのふれあい場所ともなり、良いことであると取り上げられていました。










昔のくらしの様子がテレビで流れると、洗面器を持って歩いて銭湯へ向かう姿も多く、私も子供の頃は近所にあった銭湯へと親や祖母に連れられ足を運んだ記憶があります。










また、銭湯へと歩いて向かっている際は、大きなお風呂に入れるということもありとても楽しみではあったのですが、子供ながらに泳いでしまい、親や他に来られている大人の方などに怒られるのは当然なような出来事で、それも今ではまた良き思い出となっています。









もちろん、今の時代、お風呂がそれぞれの家庭にあるのは当然ではあるものの、日々、使っていますとそれぞれに多くのエネルギーを使ってしまうわけですから、時には地域にある銭湯などへ出向き、大きなお風呂に入ると気持ちもリフレッシュ出来、また給湯にかかるエネルギーも一括に供給が出来るというこで、エコな暮らしへと繋がるということでした。









また、今年の夏にもテレビ番組『みきゃん大作戦』にて取り上げられました、内子町にある五十崎児童館きらりも同じように地域の子供たちが集まる場となっており、たくさんのお子様や親御様の集う場所となって夏や冬にはエアコンを日々作動しているということで快適な共同空間となり、エネルギーを共用しながら遊ぶことが出来て、ふれあいある暮らしが生み出されると共にエコへと繋がるとのことを伝えられていました。











最近では家造りの際、個々のご家族での暮らしを求め、建物だけに“省エネ”や“快適さ”を求めることが多く取り上げられ、忘れかけがちの“暮らし”の“可変性”。












ショッピングセンター、入浴施設、児童館、図書館、美術館、映画館、スポーツジム、・・・etc











“目的”を共にした人たちが地域の大きな“共用”空間へと時に足を運び、利用し時間を費やすことで、一つの空間を通して同じ価値観を分かち合いながらエネルギーも無駄なく共有が出来ることとなり、そこから日々の“暮らし”から生み出されてくるだろう、“省エネ”と“ふれあい”の融合された地域の“繋がり”が築き上げられていくのかもしれません。













2018/11/30

平成30年11月30日(金) 『将来』

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本日は、5年点検のため、伊予市稲荷『稲生りの家』へ行ってきました。










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プランニングの際、取り込まれていた玄関正面の地窓の向こうにある植栽スペース。









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上を見上げると、自然の雨水が入り込むよう開口部が設けられており、庭木たちもすくすくと育っているよう。








庭木には太陽の光に強いものもあれば、日陰でもしっかり育つものがあり、水を多く求めるものもあれば、求めないものもある。








ずっと場所を取らないものもあれば、今は小ぶりな若木であったとしても将来的に場所が必要となるものも。








適材適所で採用しないといけないのは建物部分だけではなく、生きた庭木ともなると様々な性格とその気質を含みながらも心潤う存在となるため、住まいながら余計に適材適所が感じさせられてしまう存在。








植えたときは良かったのにね、・・・とはならないよう、建物や外構と合わしもちながら将来を見据えてしっかりと考え出さなければないのかもしれません。










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さて、建物内部は床下も結露等もなく、断熱材・パーフェクトバリアの存在感はいつ見ても際立たされます。








たとえ、水に浸かったとしても水は溜め難く、透湿作用のある断熱材ということと床下の確認の際にも空気の良さが感じさせられます。








将来を見据えた素材の存在は、“今”には価値が分かり難いわけですが、長い、長い、時を経て、今回のような住宅点検をした際や何らかの要因にてリフォームに至った際など、このお住まいの“節目”の時期が訪れた“時”と共に良き存在と感じさせられることとなるのかもしれません。